【本郷三丁目】鮪専門店に行った話
皆さんおはようございます。ここ数日は過ごしやすい気候が続いていますね。梅雨らしい天気も、風情があっていいものです。
さて、今回は本郷三丁目にある鮪専門店、「MEGRO」さんにお邪魔してきた話です。
なんと、ここのオーナーは東京大学院卒生だそう。土地柄といったところでしょうか。(?)
このロゴがお店の看板です。可愛さとかっこよさが共存していて、私はとても好きです。
MEGROさんは、丸ノ内線の本郷三丁目駅から東大方面に歩いて1分ほどのところにあります。駅近!好立地ですね。雨でも安心です。
ビルの一階にあるのですが、入っていくと中がとてもレトロな造りになっているのがわかりました。古い本屋さんなどがとてもいい味を出しています。学生街といった感じ。
その一角に、MEGROさんの店舗があります。内装は落ち着いていて、過ごしやすい雰囲気でした。
また、テレビが設置されており、スポーツ観戦などをすることもできます。これはポイントが高いですね。
このお店の売りは、まず鮪です。それも、ただ鮪をさばいて提供するのではなく、鮪のいろいろな部位を、いろいろな調理方法で食べることができるお店なんです。
まずはこちら。
お店イチオシのスタンダードメニュー、鮪の7種盛りです。普通の海鮮料理屋では、赤身、トロ、ネギトロといった、お寿司屋さんに置いているところしか提供していない店が多いと思います。しかし、ここのお店では、ご覧の通り白子やハラミなど、普通なら食べることのできない部位を食べることができます!
また、刺身以外にも、鮪のカマの煮込みや、鮪と梅水晶の和え物など、いろいろな食べ方で鮪をたのしむことができます。
謎のメニュー……。試そうかと思いましたが、度胸が足りませんでした。
そして、魚といえば?そう、日本酒です。(個人的趣味ですね笑)
このお店では、店長が選んだ豊富な種類の日本酒を試すことができます。「MEGRO」という、お店の名前がついた日本酒も置いてありました。美味しい和食大好きな酒飲みにはたまらないですね! 私のことです。おつまみもたくさん置いてあるので、まさに天国でした。
ということで、今回は本郷三丁目駅からほど近い鮪専門店、MEGROさんで鮪と日本酒に舌鼓を打った話でした。お近くに行かれた際には是非のぞいてみてはいかがでしょうか。
以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
【湯島】【上野】めちゃうまピザを食べた話
皆様おはようございます。いきなりとっっても暑いですね。春はどこにいってしまったのでしょうか……。熱中症などにならないよう、ご自愛くださいね。
さて、今回は、【湯島】【上野】エリアにて、はちゃめちゃおいしいピザを食べてきたお話です。
実はこのエリアは、美味しいピザ屋さんが集合している「ピザ激戦区」なんです。ご存知でしたか?
そんな激ウマピザの最前線、ハイレベルなお店が集っているなか、今回紹介するお店は、湯島駅、上野広小路駅からほど近い、「FANTASISTA」さんです。
外装。外から独特の構造のピザ釜が見えます。なかで何人かのスタッフの方々がピザを焼いているのが見えました。
可愛いイラスト。奥にピザ釜が見えるのがお分かりでしょうか?
ピザ窯を使って作るピザは、石窯の構造上の恩恵によって、うまみや水分をのかざず、表面だけパリッと焼くことができるそうです。あの独特の美味しさは、伝統の機材によって支えられていたんですね。
というわけで、本物のピザ窯を使って焼いた、最前線の渾身の力作ピザを頂きましょう。ワクワクです。
ピザはもちろんマルゲリータ。一番素朴なものが、その店の美味しさレベルを表す。私の信条です。
待つこと数分。ピザが運ばれて来ましたよ〜!
こちらが運ばれてきたピッツァ・マルゲリータです!ピザ耳がぷくぷくしていて、程よい焦げ目もついて、いかにも美味しそうな見た目ですね。
早速ですがいただくことにしましょう。
いただきます。ふむふむ……?質感のあるチーズが乗っていますね。伸びること伸びること。落とさないように気をつけながら1ピースとります。運命の瞬間。パクリ。……。
パリッとモチっと、フワッと……口に含んで噛むたびに、そんな形容詞が頭を通り過ぎていきます。耳は厚すぎず薄すぎず、外パリパリなのに中モチモチ。まさに王道のバランスです。ピザの美味しさに横道なし、といったところ。ピザ生地も、パリパリしすぎることもなくかといってもたつくこともない厚さ。そしてチーズがこれまた美味しい。コクととろみのハーモニー。美味しいチーズとはこれのこと。
などと考えているうちに、ほんの5分ほどで完食してしまいました。これは美味。素晴らしいです。
このピザを一言で表すとすれば、「全てがちょうど良い、繊細バランスのピザ」でした。
ピザ生地、とくに耳の部分は、各店舗がこだわりを持っている部分だと思うのですが、パリパリすぎてスカスカなところや、逆にもちもちすぎて食べにくかった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここのピザは、その両方を同時に、しかも調和のとれたバランスで提供してくれるのです。これは革命です。いいとこ取りはずるいですね。してやられた!という感じ。
さすがの最前線、眼を見張るクオリティのピザでした。これは行ってみる価値大アリです。オススメします!
そして、ここはなんぞやピザ激戦区。これ以外にも美味しいお店がいろいろあるようです。気になりますね!機会があれば、足を運びたいと思います。(予約が取れれば……!)
以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
【水道橋】屋台ラーメンを食べた話
皆様、おはようございます。
今日はなんだか肌寒いですね。気温差で体調を崩されないようご自愛くださいね。
さて、今回のタイトルは、「屋台ラーメンを食べた話」です。
屋台のラーメンって、昔からすごい憧れがあったんです。皆様はいかがでしょう。古びた屋台。簡易椅子。タオルを巻いた渋い大将。限られた設備の中で作られる、こだわりのラーメン。何をとってもすごくエモくて、いつか絶対行ってやる!と心に決めておりました。
そんな折、ふとTwitterで、「屋台ラーメン食べたいな🍜」と呟いたところ、「一緒に行こうよ!」と言ってくれる子がおりまして、長年の憧れ、屋台ラーメンに初挑戦することになったのでした。(ちなみにその子も、屋台ラーメンを食べることが長年の憧れだったそうです(笑)考えることはみな同じ……?)
でも、屋台ラーメンってどこでやってるんだろう?と思い、早速検索してみると。
なんと、ご近所さんの水道橋駅に屋台が出ているとの情報が。これは耳寄り新情報です。というわけで、水道橋駅東口目の前にある、ラーメン屋台に行ってみることになりました。
水道橋駅東口に到着すると、おお、やってるやってる。レトロな赤いのれんの屋台があって、美味しそうな湯気がたっています。うーん。ついにこの時が来たか。感慨深いです。
屋台に近づいていくと、1人お客さんがいるのが見えました。その隣に友達と座ります。
「いらっしゃい!」
人当たりの良い大将が声をかけてくれ、お茶を出してくれました。
「何にします?」
「ラーメン2つで」
やはりシンプルなラーメンを最初に食べるべきでしょう。と言っても、メニューはラーメンとチャーシューメンの2つ。そういうシンプルさがまたたまりませんね。
待っていると、隣のお客さんが精算してお帰りになりました。よく見ると、
「丼2つあるよ」
即日リピーターでした。それくらい美味しかったんでしょう。これは期待が高まります。
横から見た屋台。赤いのれんと提灯が「本物」という感じです。メニューが横に貼ってありました。シンプルイズベストの潔さ。
このとき、屋台横のテーブルに居たのですが、お隣さんが帰られたので、夢にまで見た「屋台前のテーブル」に移動させていただきました。
屋台前テーブルからの景色。色々な機材や道具、調味料が所狭しと並んでいます。大将はビニールシートの前に立って作業をしてらっしゃいました。
慣れた手つきで素早くラーメンを作っていく大将。長年の経験を感じさせます。
待つこと10分。
「お待たせしました」
ラーメンが運ばれてきました。うおー!テンションはマックスです。
具がたっぷりのラーメン(700円)。実物はこの写真の5倍は美味しそうです。
では、
「いただきます」
まずはスープから。……おお、これは上品なお味。さっぱり系の澄んだスープです。では麺を……うーん。細めのちぢれ麺で、さっぱり系のスープとよく合います。そしてチャーシュー。これがとっても美味しかったです。程よい脂身が、深いコクを生み出してくれていました。これはすごい。「屋台」というフィールドもまた、美味しさを増強します。うーんエモい!エモの塊のような味がします。
などと感慨深く味わっていたら、10分もしないうちに完食してしまいました。美味しかった!
今回食べたラーメンは、これまでわたしが勝手に思っていた「屋台ラーメン」のイメージを大きく塗り替えるラーメンでした。とても上品、いい意味であっさりしたラーメンで、するすると食べられてしまいました。これはすごい。大将の人当たりが良かったのも嬉しかったポイントです。
水道橋付近で飲んだりすることがある方、ぜひぜひシメに行かれてはいかがでしょうか。食べ過ぎにはご注意くださいね!
以上です。ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました!
YonoAがお送りしました。
2017/05/28
【本郷三丁目】東京大学・5月祭に行ってきました!
だいぶ夏らしくなってきましたね。そろそろワードローブを夏仕様にしなきゃ……と思いつつ、面倒になってしまって放置しています^^;
夏服の買い物をモチベーションにして頑張ります。
さて、そんな初夏の雰囲気漂うなか、東京大学 大学祭、「五月祭」に行ってまいりました。
五月祭は、1923年から、東京大学本郷・弥生キャンパス(本郷三丁目から徒歩5分)にて行われております、歴史ある大学祭です。なんと今回で90回目(!)を迎えるそうです。参加団体も約500と、日本最大級の大学祭であることは間違いありません。さすが東大、大学祭でも他の追随を許しませんね。
そして、私が個人的に嬉しいと思っている、五月祭イチオシポイントがあります。それは、「アルコールの購入が可能」な大学祭だということです。普通、こういう大学祭では、タピオカドリンクやラムネなど、ソフトドリンクの提供しかできないことがほとんどです。しかし、五月祭では、委員会の許可を得た団体であれば、アルコールの販売ができるのです!アルコールを飲みたい人は、受付で身分証明書を出して、「アルコールパスポート」をゲットしましょう。購入時にはそれを見せて、チェックをしてもらいます。未成年飲酒を防ぎつつ、大学祭の楽しい雰囲気の中美味しくお酒が飲める、素晴らしいシステムだと思います。
アルコールパスポート。手に巻いて使います
さて、東大構内に足を踏み入れると、人、人、人。大変な混雑です。それもそのはず、毎年の平均来場者数は15万人を数えるそう。大盛況ですね。
人をかき分けて進むと、いろいろな団体が所狭しと模擬店を出店しています。焼き鳥、牛串、わたあめ、揚げアイスなど、これぞ大学祭!という模擬店もあれば、留学生たちによる自国の料理を紹介する模擬店、店頭で演説をして、何やら自作の冊子を売っているような怪しげ(?)な模擬店など、様々なスタイルで展開し、工夫を凝らしたラインナップが大変魅力的でした。学生たちはみんな一生懸命に宣伝をし、作業をしていました。
焼き鳥の模擬店。使っている炭が売りだそう。
食べもの以外にも、見所はたくさんあります。私が見たなかでは、ハイレベルな研究を行っている団体が、日頃の研究成果を発表したり、民族音楽同好会が演奏を披露したりなどしていました。自分の参加したいスタイルで大学祭に参加できる雰囲気が、東大らしくてとても素敵だなと思いました。
とにかくありとあらゆる模擬店がそろっており、1日いても回りきれません。これぞ大学祭!という喧騒もまた心地いいものでした。ご高齢の方からお子さんまで、あらゆる年齢層の方が五月祭を楽しんでおられる姿を見て、「こうしてこの五月祭は、人々の間で継承されていくのだろうな」と思いました。
来年も是非参加したいです。
この記事を読んで、1人でも多くの方に、外部から見た五月祭の魅力を伝えられたなら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!m(_ _)m
ごあいさつ
はじめまして、こんにちは!YonoAと申します。当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
このブログは、私が普段生活している地域について(千代田区/文京区/豊島区/新宿区について)、色々とご紹介していくためのブログでございます。観光名所、イベント、美味しいお店等々何かと盛りだくさんの東京。そのなかでも、私が個人的に行ってみて面白かった場所、綺麗だったところ、それぞれの地域の歴史などを記事にして、一都民としての目線から東京の魅力を再発見していこう!というコンセプトで運営していきます。
当方、20歳女、大学生をやっております。専攻は教育/心理です。
趣味は音楽 アニメ 映画観賞、お絵かき、飲酒です。お酒が大好きなので、美味しいお酒が飲めるお店の紹介が多くなるかもしれません(笑)
記事を読んでくださった皆さんに、地域の魅力が伝わるように、頑張って更新していきます!応援よろしくお願いしますm(_ _)m